2018年03月03日 20時13分
1:アイシャドウの活用法
アイメイクの中でもアイシャドウは目の印象を決めるメイクでもあります。アイシャドウの塗り方や色によって目の印象を大きく変えることが出来るのです。
例えば、
・青いアイシャドウを目元に置くと涼しげでクールなイメージになります。
・紫のアイシャドウを目元に置くと、少し大人びた印象で夜のイメージになります。
・ピンクのアイシャドウは、可愛らしく女性らしい印象を与えます。
・3色〜4色ほど組み合わせて目元に置くと色が馴染みます。
さまざまな色があるアイシャドウは、気分によって変えてみるのもいいかもしれません。
2:目尻から内側へ
アイラインを引くときに注意したいのがアイラインを引く順番です。アイラインを引く順番を変えるだけで、アイライン全体のバランスが取りやすくなり、初心者でも簡単にアイラインを引くことができるはずです。
また、初心者はペンシルタイプの方が、先が安定していてオススメ!慣れてきたらリキッドタイプにチャレンジするようにしましょう。
アイラインを引くときは、
@ 目尻から少しずつ中央に向かって引きます。
A 目頭から少しずつ中央に引いて繋げます。
B 目尻をお習字のように少しだけ払います。
分割して描く方が一気に引くよりも上手に引くことが出来ますし、全体のバランス修正がしやすくなります。
きれいなアイラインを引くことはアイメイクの基本でもあるので、自分の気に入るアイラインを引けるように練習しましょう。
3:アイラインの太さ
アイラインの太さによって大きく印象が変わってきます。アイラインを細くすればナチュラルメイクに、太くすれば濃いメイクになります。また、目尻のアイラインを下げるか上げるかによってたれ目になったり、つり目になったりするため、アイラインの太さは重要なポイントとなるのです。
アイラインの太さと一言に言っても、ただ細くしたり太くしたりするだけでなく、目尻だけ太くしたり、一部分だけ細くしたりとさまざまなアイラインの引きかたがあります。太さを調整して新しいデザインを生み出してみるのも楽しいでしょう。
4:下まつ毛のアイメイク
アイメイクと聞くと瞼の部分のメイクを思い浮かべますが、下まつ毛のアイメイクも重要な部分です。下まつ毛のアイメイクをすることによって、大人っぽく見えたり、小顔効果が期待出来ます。
下まつ毛のマスカラは、つけすぎるとダマになり、落ちやすくなるのでブラシを立てて左右に振る様に軽くつけるようにしましょう。
下まつ毛のアイメイクをすることで、大人っぽい印象だけでなく目元がはっきりして大きな目を作ることも出来ます。
5:綿棒で修正
アイメイクは、手が震えやすく、ちょっとズレてしまったり、はみ出してしまったりすることがよくあります。
そんなときに使えるのが綿棒です。綿棒は、アイラインやマスカラなど間違ってしまった箇所を修正するときに活用できる優れもののアイテムです。
ズレてしまったり、はみ出してしまった場所を綿棒で優しくこするだけでメイクを落とすことが出来ます。細かい部分の修正に適したアイテムです。
液状のアイメイクの場合は乾いてから軽くこする様にするとにじまずにキレイに落ちます。
6:まつ毛はビューラーで
アイメイクの中でまつ毛のメイクは欠かせません。まつ毛のアイメイクをすることによって目にボリュームが出て大きな目を作ることが出来るほか、目元をくっきりと浮かび上がらせることが出来るため、くりっとした目の印象を相手に与えることが出来ます。
7:順番
アイメイクをするためには、基本的に順番があります。もちろんその順番通りにしなければいけないということではないので、あくまで参考程度にしてください。
ファンデーションを塗り終えたら
@ 肌が明るく見えるハイライトカラーを瞼全体に乗せます。
A メインカラーもしくは中間色を目のくぼみの部分へ乗せます。
B メインカラーを目の際から内側へ乗せるようにしましょう。
C 指の腹で軽くぼかすとキレイなグラデーションが出来ます。
D 目頭から目尻に向かってアイラインを引きます。
E アイカラーなどの粉が付くので、まつ毛メイク(マスカラやつけまつげなど)は必ず最後にしましょう。
アイメイクで人に与える印象が大きく変わります。アイメイクの基本さえ分かれば、誰でも自分で自分のアイメイクを出来るようになります。
今回はご紹介しませんでしたが眉毛もアイメイクの一つ。眉毛とのバランスも気にするようにして下さいね。
何度もメイクすると上手に出来るようになるばかりでなく、自分に合ったアイメイクや色味を見つけることも出来ます。アイメイクの基本を覚えて今日からアイメイクを実践してみましょう。